集まれスクールエスケイパー!

学校からドロップアウトした男二人 なんとか社会復帰した2人が日々感じた事をつらつら書いています

このブログについて

学校からドロップアウトし、社会復帰した男二人が

日々感じた事をつらつら書いていきます

人生のアウトサイダーからの華々しい成功・・・とは言えないけれど

マイナスからゼロの一般人に戻っただけだけど

なんとか社会に溶け込もうと日々頑張ってるんです

 

運営者

*短髪デブの方
アンディ 
アラサー世代で既婚
中学時代にいじめで不登校
後に高認を取得しMARCHの大学に進学
現在は中小企業の中間管理職を務めている

*チャラい方
圭一
20代後半
受験勉強でノイローゼになり、高校中退
引きこもり、ニートな10代を過ごす
アンディと同じく高認を取得しMARCHの大学に進学
現在はIT企業でエンジニアとして活躍中

ドミノピザのGPSサービスを体験

投稿者:圭一


こんにちは、元スクールエスケイパーの圭一です。

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先日、ドミノピザを注文したのですが、初めてGPSサービスを利用しました。

ドミノピザのGPSサービスは、ウェブサイトやスマホアプリで注文したピザの現在位置がわかるサービスです。2016年4月からサービス自体は開始していたのですが、これまで注文するときは対象機能の画面を開いたことがありませんでした。

仕組みとしては、宅配バイクにGPS発信装置?がついており、リアルタイムでGoogleマップ上のマーカーが移動します。

ただマーカーが移動するだけではなく、配達員の好みのピザや簡単なプロフィールも見れます。

配達の待ち時間を有効活用した面白いサービスで、こういったサービス開発に予算を割ける企業はとても魅力的です。

中退して起業しても基本的にはただの人

投稿者:アンディ

 

こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです

つい最近、大学を中退して18歳で起業という話が流行りましたね

この手の話は2年に1回くらいは見ている気がするのですが

見る度に思いますが、起業自体は誰にでもできるわけで

成功してから発信しないと退路が断たれてしまうのでは?

起業すると決めた段階で顔を出し名前を出し自分を売ることは大切なのかもしれませんが

後に元のレールに戻りたくなった時に苦労するのは明白なわけで

 

こういった話でお決まりなのは

「人と同じレールを走る人生」とか

「人と違った人間になりたい」といった

少し幼稚な発想です(まあ子供だから仕方ありませんが)

私なんかは気づいたら人と同じことができなくなっていましたし

気づいたらレールがどこにもなくて途方に暮れたものですが

そもそも、何故レールから離れるのでしょうか・・・

私や圭一のようにレールから離れざるをえなかった人間からすると

まずレールの上にいることが羨ましい

我々が苦労して手に入れたレールをいとも簡単に手放してしまうのは勿体なく思います

手放すのは簡単かもしれませんが

後々そのレールに戻ろうとしても

最悪の場合不可能になっているかもしれませんよ

 

そもそも何故経営者になりたがるのでしょうか

私の兄は会社を経営していますが

彼を見る度「自分には無理だ」と感じます

身近に経営者がいるので、

こちらとしては雇われる事の楽さが身にしみて分かるのです

 

ちなみに起業すること自体は本当に簡単です

フリーランスで仕事をしてみるのもいいかもしれません

(私も学生時代フリーランスの仕事は何度かやっていました)

もしどうしても起業したい

あるいはきちんとしたプランがあって起業したいのであれば

自分の退路を確保しつつ

リスクを最大限に抑えて起業しましょう

リスクを抑えるということは起業した後でも必要なのですから

人生のリスクは最低限抑えておきましょう

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釣り人を海に突き落としてはいけない

投稿者:圭一


こんにちは、元スクールエスケイパーの圭一です。

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先日、大阪で釣りをしていた社会人が海に突き落とされる事件がありました。


http://this.kiji.is/150499185568990715


数年前に私も釣りにハマっていたこともあり、この事件は他人事とは思えず恐怖を感じました。

加害者の少年はまだ捕まっておらず、殺人未遂として警察は行方を追っているそうです。

釣りをしている最中は竿に集中するため、無防備です。おそらくこの少年も容易に被害者を海に突き落とすことができたのでしょう。

今回の場合は、現場が堤防だったため、被害者が自力で地上にあがることができましたが、場所によっては波にさらわれ二度と陸に上がれないことも十分にありえます。

釣りをしていた頃、マナーの悪い釣り人が他人のクーラーボックスを海に蹴り落とすという話を聞いたことがありました。

加害者の少年もクーラーボックスを海に蹴り落とす感覚で、人を突き落としたのだと思いますが、その危険度は駅のホームで人を突き落とすのと同程度です。

一刻も早く犯人が捕まることを祈るばかりです。



個人的オススメ本「玩具修理者」

投稿者:アンディ

 

こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです

今回は小林泰三さんの「玩具修理者」についてです

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この本は二編の短編が収録されていて

表題の玩具修理者は今流行りのクトゥルフ神話を想起される内容になっていますが

僕が個人的にオススメなのはこちらではなく

後半に収録されているSFホラーの「酔歩する男」です

 

なるべくネタバレしたくないので詳しくは書けないのですが

この物語を構成している2つの要素は「狂気」と「タイムトラベル」です

狂気について話してしまうとネタバレになってしまいますが

タイムトラベルについては

いわゆる「タイムマシーン」のようなものではなく

意識のみの、精神的なタイムトラベルがモチーフになっているのですが

「脳に時間を認識できなくする」という斬新なアプローチでタイムトラベルを表現しています

そして主人公がタイムトラベルに翻弄され、精神を疲弊させていく恐怖が描かれています

ラストは少し後味の悪い終わり方ですが

なんとなく想像がつくような狂気と恐怖が描かれており

読んだ後はなんだか自分が信じられなくなるような

そんな小説になっています

私はまだ見ていないのですが、今流行っている「君の名は」もSF物と聞きました

SFに興味が湧いた方は是非SF小説にもチャレンジしてみてください

日常系アニメは誰が見るのか?

投稿者:圭一

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こんにちは、元スクールエスケイパーの圭一です。

私はアニメをよく見るのですが、最近帰宅後に見ているのが「NEW GAME!」です。

その前にハマっていたのが妖怪ウォッチでした。

NEW GAME!は高校卒業後、ゲーム会社に入りグラフィックデザイナーとして働く新入社員の女の子が主人公の日常系?アニメです。

「今日も1日頑張るぞい」のセリフで有名な作品ですね。

NEW GAME!は新入社員が入社早々から会社で寝袋に包まり泊まるシーンがあり、ブラック企業の社員は親近感を覚える作品でもあります。

日常系というと学園物のイメージですが、この作品も社会人の日常を描いているということで、日常系と勝手に思っています。

学生の頃は日常系の良さがわからず、どちらかというとファンタジーやロボットアニメをよく見ていました。

社会人になってからは、難しいアニメを見る体力、気力がなくなってきており、日常系をよく見るようになりました。

昔は日常系なんて誰が見るんだろうとバカにしてましたが、近年は考えが変わり、日々に疲れた大人が見るんだろうなと実感してます。

ストレス社会だからこそ、日常系が多く放送されるのだと思います。

自由には責任が伴う

投稿者:アンディ

 

 

こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです

これは私がフリーター・ニートだった頃に感じたことなのですが

自由に生きる、自分勝手に生きるという事は

「全責任を自らが負う」という事とイコールだという事です

学校に入る、きちんと親の言う事に従うのならば

自らの選択に学校や親の意見も含まれるので

ある程度責任の押し付けができますが

自由な人生は全て自分で選んだ選択肢ですから

その責任は全て自分自身にあります

何かに失敗しても、誰のせいにもできないとです

 

自由に生きたいと思う人は周りにたくさんいましたが

皆この事がネックになり、諦めたり挫折したりが多く

私を含め一人を除いて皆型にはまった生き方に戻って行きました

この除いた例外の男の子は

全ての責任をきちんと自分で受け止め

自由な暮らしを謳歌しています

彼が自分の決めた事に愚痴をこぼしたり

文句を言った所を見た事がありません

自由な生き方というのは、彼のような「責任をとる」という才能を持たねばなし得ないと

まざまざと見せつけられました

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