私が不登校児だった時 アンディ
投稿者:アンディ
こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです
自己紹介にも書きましたが、私は中学でいじめられていました
そのため中学一年生の夏以降、大学に入るまでは殆ど学校というもの自体に近づく事はありませんでした
その間何をしていたかというと、最初はいわゆる引きこもりになっていました
しかし、私の両親はそんな事を許す人間ではなく
無理やり親戚のお店でアルバイトをさせられていました
後になって思えば、これがかえって良かったかもしれません
完全な引きこもりなる事ができなかったため
ある程度社会復帰する下地ができていたのだと思います
アルバイトしたお金の一部は自由に使えたため
休日は好きな事をする事もできましたし
大学受験の費用を貯める事もできました
17の時にバイトを辞め、2年間の受験期間を設けました
と言っても、最初の一年はひたすら遊ぶ
二年目はひたすら勉強をするという計画を自分で立てました
元々、中学に通わなくなった時には「自分で勉強して大学に行こう」と考えていたので
大検(現高認)についてなどは全て自分で調べていましたが
中学の勉強もロクにしていなかったので勉強には苦労しました
しかしながら、10代の内に遊んでしまう事で色々な経験はできましたし
結果としていじめでドロップアウトした事を「大学に入る前の遊学」として消化する事もできました
人の生き方は決まっていませんから
不登校を生き方の一つとしてポジティブに捉えていく事も可能なのです