【地方の中高生向け】田舎を捨てよう
投稿者:圭一
こんにちは、元スクールエスケイパーの圭一です。
今回のテーマは上京です。
私が田舎から都会に上京してから、早10年が経ちました。
1年のうちお盆やお正月で地元にもどることはありますが、ほぼ都会で生活しています。
上京のきっかけ
上京を考え始めたのが、不登校時代でした。
私の地元は田んぼしかないド田舎でした。
私の地域ではやたらと近所の家の動向を詮索し、井戸端会議を楽しむ人、新しく引っ越してきた家庭にローカルルールを押しつけようとする人が多くいて、当時はそういった文化に嫌気がさしてました。
また、不登校になった時点で学校の知り合いに会うことを恐れ、どこか別の場所で生活を送りたい気持ちがありました。
こうした心境から、大学進学し都会へ上京することに。
上京のメリット
テレビや雑誌で話題のイベントやお店に行きやすい
上京してまず感じたのが、地元にいたときには行けなかった話題のスポットに行きやすくなったことでした。
テレビや雑誌で話題になるものの多くが、首都圏の事柄です。
話題のグルメやイベント、ミュージカルに気軽に行けるようになったのは嬉しいですね。
活気がある
地元と比べると、都会は人が多く、店も多いです。
地元の商店街はシャッターが降りている店が多く、寂しいところでした。
近隣住民からの干渉が少ない
近隣住民と交流をしなくても済みます。
私生活で不必要に人と関わらなくて済むのはかなりのメリットです。
給料が高い
例えばアルバイトの給料を比較してみると、同じ職種で地元の場合は時給680円、上京先では時給900円でした。
都会の場合、ファッション関係やIT系の仕事が多くあり、就職先の選択肢が広がります。
車を持たなくても生活できる
私の地元では、車がなくては移動できず、生活が成り立ちませんでした。
電車もありましたが、1時間に1、2本しか運行していなかったので、とにかく不便。
一方、都会の場合は電車の本数が多く、バスの路線もとにかく多いです。
また、車が必要な場合はレンタカーがあれば事足りますし、近い距離ならタクシーでなんとかなります。
田舎を捨てよう
まとめとなりますが、地方の中高生にはぜひ田舎を捨てて上京してみるのがオススメです。
もし、都会での生活が合わない場合は田舎に戻ることもできます。
田舎での暮らしに嫌気が差しているならぜひ上京しましょう。