引きこもったらPCで遊ぼう
投稿者:圭一
以前、不登校になったらやりたいことをやろうといった記事を投稿しましたが、今回は私自身の経験も絡めて、引きこもり時代にやっておいてよかったことをご紹介。
引きこもり時代はクソコラ製造機
不登校のときはとにかく暇だったので、ネトゲをやるか2chを見るかぐらいしかしてませんでした。
当時の2chのある板では今でいうところのクソコラを作るスレッドが流行っていたので、自分もどうにかできないかとフリーソフト(gimp)で色々と試しました。
以下は当時作ったやつです。
この頃できたことは簡単な画像の切り抜き、色の加工ぐらいでした。
ニコニコ動画で動画投稿をする
クソコラ作成と同時期に始めたのがニコニコ動画への動画投稿でした。
当時はニコニコ動画のサービスが開始し、youtubeの動画の上にコメントを流すだけのサイトから、ニコニコ公式がサーバーを自前で用意して動画を管理するサイトに移行する時期でした。
MADがやたらと流行っていたので、自分も何か投稿してみたいと思い、アニメ作品を切り貼りしてBGMを差し替えただけの動画を作り投稿してました。
クソコラ作成と同じで割とくだらない遊びでしたが、こうした経験から独学でも頑張れば簡単なことならできることがわかりました。
ネトゲのアバター作りにはまる
ひきこもりから、ニートにランクアップした時期にはまっていたことが、某ネトゲの3Dアバター作成でした。
そのネトゲはアバターのカスタマイズの自由度がかなり高く、ゲーム内でも簡単なアバター作成や3Dモデル作成ができるゲームでした。
アバター作成にはテクスチャを多数用意する必要があり、gimpではテクスチャ加工の情報があまり見つからず、Photoshop、Illustratorに移行しました。
この遊びのおかげでPhotoshop、Illustratorの基本操作がだいぶ身に付いた気がします。
遊びも仕事につながる
ひきこもり時代に遊んでいたことは無駄になることはなく、今の仕事に活かされていることが多いです。
特に技術を独学で習得した経験は今でも役に立っています。
一見何の関係もないことも、後々活きてくることがあるようです。
不登校、引きこもりの際はぜひネットに入り浸りPCで遊んでみてください。