子供の事なんて親にはわからない
投稿者:アンディ
こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです
思春期になると誰しもが
「自分は親に理解されていない」と感じる事が多いと思います
多くの場合、親は「子供の事は分かっているけど子供のほうが親を理解していない」
と、真逆の事を考えています
この事について最近感じるのが
上述の両者のどちらも間違っているという事です
両者ともに「親は子供を理解できる」と勘違いをしています
子供は親に理解されて当然と思っているため
自分が理解されていない事に怒りを感じ
親は子供を理解した気になっているため
何故自分は理解しているのに子供が怒りを感じているのかがわからないわけです
子供の事なんて親には理解できなくて当たり前だと私は感じます
いくら親子とはいえ
世代が20-30年以上離れている以上
親が子供だった頃とは子供の事情は大きく違いますし
事情に触れる事もほぼ皆無かと思われます
そのような隔たりがある中で、理解しているというのは思い上がりも甚だしいというわけです