集まれスクールエスケイパー!

学校からドロップアウトした男二人 なんとか社会復帰した2人が日々感じた事をつらつら書いています

脱ひきこもりには朝日を浴びよう

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元スクールエスケイパーの圭一です。

引きこもっていると、起床時間や就寝時間に縛られないのでついつい夜更かししがちになることが多いですね。

私の引きこもり時代は、昼夜逆転して夕方の6時に目覚め、翌日の昼の12時に寝る生活を送っていた期間もありました。とはいえ、毎日規則正しく昼夜逆転するわけでもなく、寝坊を繰り返し昼夜逆転生活が更に昼夜逆転し、健康的な時間に起きて行動したりもしました。

田舎に住んでいたので、深夜になると自転車で行ける距離の店はコンビニ以外は全て閉店していて、深夜逆転の生活になってしまうとなかなか外出のきっかけが掴めず、ネット三昧でした。

引きこもりを脱出できたきっかけは以前の記事でもご紹介させていただきましたが、アルバイトを始めたことでした。

schoolescaper.hatenablog.com

 脱引きこもりにはアルバイトをするべきというわけでもないですが、日中に日光を浴びることは色々なメリットがあり引きこもり生活から脱却しようという方にはオススメです。

日光を浴びることで、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質が発生します。

セロトニンは、ドーパミンノルアドレナリンになる並ぶ「三大神経伝達物質」といわれており、精神の安定や睡眠の質の向上につながります。

セロトニンが不足すると精神が不安定になったり、ストレス耐性が低くなってしまい、鬱病になりやすくなります。

また、朝日を決まった時間に浴びることで、14~16時間後にメラトニンとよばれる睡眠物質が分泌され、快眠に繋がるそうです。

室内でも、日光が差し込む窓があれば日光浴は可能なので、睡眠の質をあげたい、精神を安定させたい場合はぜひ試してみてください。