就活で企業の採用担当が残業について聞かれたときに答えること、答えないこと
こんにちは、圭一です。
社会人になってから、就職活動をする側から採用活動をする側に移りました。
立場が変わると考え方も変わるもので、初めの方は志望者を落とすことに多少のためらいがありましたが、今では落とすことに躊躇がなくなりました。
説明会や面接では会社について就活生から色々と質問されることもあります。
よくあるのが、残業についての質問です。
私に限っていえば残業は多い方なのですが、この手の質問を聞かれたときは、残業が多い人もいれば少ない人もいると答えています。
ただ新入社員は不慣れなこともあり作業に時間がかかり、全体的に残業が多いです。
とはいえ、真実をそのまま答えてしまうと辞退者が多くなってしまうので、嘘をつかないように断片的な事実を伝えることが多いです。
私の会社はどちらかというとブラック寄りですので、そういう雰囲気を就活生に感じ取られないように説明をするように心がけています。
そのため、ほぼ全ての新入社員が入ってから後悔しています。
残業時間について知りたいときは、営業時間外にオフィス近くまで行き、電気がついているかを確認したり、オフィス見学をさせてもらい、社員の顔色や態度を見せてもらうのがいいと思いますね。
ブラック企業は終電頃までオフィスの明かりがついていて、社員の目が死んでいることが多いです。
就活生にとって、面接官の説明は確かに参考になる部分はありますが、鵜呑みにせず自分で判別する姿勢が大事かと思います。