悪い子供になろう
投稿者:アンディ
こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです
最近の子供を見ていると必要以上に「良い子」になろうとしている子供を見かけることがあります
「良い子」というのは大人から見れば扱いやすい子供ですが
必ずしも本人の成長に良いとは言い難いです
私は「良い子」ではありませんでしたが
周りにいた「良い子」を思い出してみると
ストレスを溜めやすかったり、ストレスとの付き合い方がわからない子が多かったように感じます
むしろ、適度に「悪い子」の方が世渡りが上手かったり
きちんと自分自身を理解して行動できていました
大学に入ってからも同じです
「良い子」は親の存在に縛られており
自由な進路を選べずにいる子がいました
一人印象的な子がいたのですが
その子は人との付き合い方が上手い方とは言えず
将来の進路にも悩んでいました
しかし、その子には将来身を立てていけそうなスキルがあり
やろうと思えばそちらの進路を選ぶこともできました
ですが、その子は結局「親を不安にさせたくない」という理由で
就活をなんとか進めて、向いているとは言い難い業界に入りました
今現在、その子は社会人生活に苦しんでいます
本人の進路にとやかく言うことはよくないですが
あの時進路で悩まなければと思います
一方で同じような性格の「悪い子」もいたのですが
その子は自分が向いている進路を選び、生き生きと頑張っています
親という鎖は考えている以上に重く
将来にのしかかるのです
ならば、「良い子」にならず「悪い子」になったほうが
明るい人生を歩めるのかなと私は思っています
脱ひきこもりには朝日を浴びよう
元スクールエスケイパーの圭一です。
引きこもっていると、起床時間や就寝時間に縛られないのでついつい夜更かししがちになることが多いですね。
私の引きこもり時代は、昼夜逆転して夕方の6時に目覚め、翌日の昼の12時に寝る生活を送っていた期間もありました。とはいえ、毎日規則正しく昼夜逆転するわけでもなく、寝坊を繰り返し昼夜逆転生活が更に昼夜逆転し、健康的な時間に起きて行動したりもしました。
田舎に住んでいたので、深夜になると自転車で行ける距離の店はコンビニ以外は全て閉店していて、深夜逆転の生活になってしまうとなかなか外出のきっかけが掴めず、ネット三昧でした。
引きこもりを脱出できたきっかけは以前の記事でもご紹介させていただきましたが、アルバイトを始めたことでした。
脱引きこもりにはアルバイトをするべきというわけでもないですが、日中に日光を浴びることは色々なメリットがあり引きこもり生活から脱却しようという方にはオススメです。
日光を浴びることで、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質が発生します。
セロトニンは、ドーパミン、ノルアドレナリンになる並ぶ「三大神経伝達物質」といわれており、精神の安定や睡眠の質の向上につながります。
セロトニンが不足すると精神が不安定になったり、ストレス耐性が低くなってしまい、鬱病になりやすくなります。
また、朝日を決まった時間に浴びることで、14~16時間後にメラトニンとよばれる睡眠物質が分泌され、快眠に繋がるそうです。
室内でも、日光が差し込む窓があれば日光浴は可能なので、睡眠の質をあげたい、精神を安定させたい場合はぜひ試してみてください。
引きこもるなら本を読もう
投稿者:アンディ
こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです
私はヒキコモリ時代はゲームの他にひたすら本を読んでいました
ちょうどその頃は古本屋がネット通販などを始めていた時期だったので
安い古本をまとめ買いしていました
ジャンルはあまり限定しておらず
SF、現代小説、純文学、エッセイ、歴史書、オカルト本、哲学書などなど多岐にわたっていました
この時本を読んでいたおかげで助かった事もいくつかあります
意外と大学の授業では役に立ちましたし
歴史を学んでいたので受験にも役立ちました
これからオススメの本なども書いてみようと思いますので
引きこもって時間のある人はぜひ読んでみてください
技術職もコミュニケーション能力がいる
投稿者:圭一
こんにちは、元スクールエスケイパーの圭一です。
今回は現職のお話。
現在、私はIT業界で働いています。
業界に入る前は、1日の大半が社内にこもり、プログラムをひたすら書くのが仕事というイメージを持っていました。
技術職といわれるくらいなので、ソースと向かい合う時間が長いだろうなーとも思ってました。
今も昔もコミュニケーションや交渉を円滑に進めることはあまり得意ではないので、ぴったりの仕事だろうと思っていたのです。
しかし、実際に業界に入ってみるとイメージが180度変わりました。
技術職といってもあくまでお客さんへの納品物を作るわけですから、クライアントとの密なコミュニケーションが発生します。
また、社内でも1人で完結するプロジェクトばかりではないため、チーム内でのコミュニケーションが多いのです。
多方面と話をしていたら、1日が終わっていたという日もよくありますね。
この業界を志望する方は、意外と、内部、外部ともに話す機会が多いことに注意です。
とりあえず生きよう
投稿者:アンディ
こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです
人は悩んだり、苦しんでいる時
死にたくなる事があります
そんな時、人は「どう死ぬか、いつ死ぬか」を最重要課題にしてしまうものです
これを考え始めてしまうと、他の行動が取れなくなります
身動きが取れなくなる事でより一層深みに嵌ってしまい
死ぬ事ばかりを考えてしまうのです
ではどうしたらいいのか
簡単な事です
上述した最重要課題に少し付け足し
「どう生きてどう死ぬか、いつ死ぬか」にしてしまえば良いのです
いつ死ぬかは人の自由ですが
どうせ死ぬなら死ぬ前に
やりたい事行きたい事や食べたいものを全部消化してから死にたいものです
人間の欲は際限を知りませんから
消化すると次々と色んな欲が出てきます
もし仮に欲が尽きても、もうその頃には老人になっているでしょう
潤滑油、スルメ人間は就活で有利なのか?
投稿者:圭一
よくまとめブログの就活記事で「私は潤滑油のような人間です」や、「スルメのような人間です」といった自己アピールのネタを見かけます。
私が就活をしていたときはそのような自己アピールを聞いたことはないですが、自分を物に例えると?といった質問は面接の場でたまにあります。
例1:「私は潤滑油のような人間です。」
機械の歯車などの部品同士の接触部分の摩擦を少なくするために使われる油にたとえ、人間関係や仕事がスムーズに動くような仲立ちの役割が得意であることをアピールする場合に使われます。
そういった立ち回りや管理ができる人は重宝されますが、新入社員にそういった役割をいきなり求める職場はあまりないでしょう。
油といった例えはマイナスイメージを連想させる場合があります。
ギトギトした人間、ヌメヌメした人間といった捉え方もされかねないのです。油まみれの社員と働きたい人は少ないでしょう。
例2:「私はスルメのような人間です。」
スルメのような人間というのは噛めば噛むほど味が出てくる人の例えのようです。
味がある、個性があるといったアピールかと思いますが、掴みの弱さがあります。
これも潤滑油人間と同じくテンプレなアピールですし意外性もないため、あえてこういった例えを使うメリットが感じられません。
また、スルメは乾き物ですので、干からびた印象を与えてしまうこともあるでしょう。
新卒採用ではフレッシュさを出していった方がウケはいいはずです。
例3:「私はカメレオンのような人間です。」
カメレオンは周りの環境に合わせて体色を変えられる生物です。この例えでは、どんな状況下、変化でも慣れることができるという対応能力のアピールを狙っています。
ただ、学生時代に経験できる環境の変化や過酷な状況は大したことがない場合が多く、具体的なエピソードでの補足が極めて難しくなります。
更にカメレオンの体色の変化は、敵から視認しづらくするための擬態といった捉え方もできるため、いざという時に擬態し逃げ出してしまう、あまり目立たず影が薄いといったイメージを持たれることもあるでしょう。
さて、あらためて潤滑油、スルメ人間は就活で有利なのか?
志望する企業にもよりますが、まず有利にはならないでしょう。
理由は2つあります。
1つは、ありきたりな回答であること。
これらの例えはいずれも世に溢れたありきたりな例えであり、何の個性も感じられません。
面接の場で言われたら、面接官は笑いをこらえること間違いありません。
あとで、面接官同士で話のネタにはなるかもしれませんが、もちろん悪い意味でということになります。
もう1つが、潤滑油人間もスルメ人間も主体性を感じられない比喩であることです。
潤滑油は主役というイメージはありませんし、基本部品と部品を繋ぐものでしかないため、個々で力を発揮することはできません。
スルメは噛まなければ味が出ない、即効性がない、時間をかけなければ力を発揮できないという印象を与えてしまうでしょう。
あなたを物に例えると?といった質問は悪問だとは思いますが、同じ油なら潤滑油ではなく、ガソリンのようなアクティブ・エネルギッシュなイメージの例えの方が面接官に良く映ること間違いなしです。
引きこもりへのアウトドアのススメ
投稿者:アンディ
こんにちは
元スクールエスケイパーのアンディです
この記事のタイトルは非常に矛盾していますが
一人でキャンプなどをしてみると
周りに人間がいる可能性がある場所で一人の方が
かえって一人になれるという事がわかります
部屋に引きこもれば物理的に一人になる事はできますが
パソコンなどで外の世界と繋がれば精神的に一人になってはいません
私はニートだった時
極めて低予算の一人旅をして
時にはキャンプというか野宿をしていた事もありました
そういった時、人の気配がする場所で一人になると
不思議と部屋で一人になるより孤独を感じました
当時はまだスマートフォンなどが無かったので
出先でそこまで気軽にネットにつながる事もできませんでした
そういった環境、「外こもり」に身を置いてみると
普段より色々な事を考える事ができます
もちろん引きこもりの子供にいきなりキャンプへ行けというのは無理がありますが
深夜に外を散歩して公園のベンチに腰掛けるだけでもこの環境は作れます
公園のベンチで少し格好つけて缶コーヒーを飲んでみるだけで
少しの孤独を感じる事ができます
その孤独に身を任せてみれば、なんというか
自分を客観的に見れた気がします
まずは深夜の散歩からでも、外の世界へ足を運んでみましょう
やってみれば案外気持ちがいいものです